スーパーカーとの「ゾくゾく」するような暮らし。エキゾチック・カーjp

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Special Thanks!
今回協力してくれたお店

カークリップインポート
【茨城県】

今回撮影のために車両をお借りしたのは、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなど、数多くのスーパーカーを販売するスーパーカーショップ「カークリップインポート。」
「西湘バイパスを海を横目にテスタロッサで疾走する・・・。気持ちイイですよ〜!」とは代表の下村さん。 ご協力ありがとうございました!

CAR CLIP IMPORT

〒302-0124
茨城県守谷市美園3-1-4
TEL 0297-20-0700
FAX 0297-48-9322
E-MAIL mail@carclip.co.jp
定休日 毎週火曜日、第2月曜日

お店の詳細はコチラ
 
EXOTIC-CAR
EXOTIC-CAR File.01 Ferrari Testa Rossa

記念すべき?エキゾチックカー第一号に選ばれたのはこのフェラーリテスタロッサ!金額や性能でいけば超ド級のいくつものスーパーカーが思い浮かぶのですが、エキゾチックカーの選択基準は「ゾクゾク」するのかどうか?大変身勝手ながらこのテスタロッサは筆者にとってのゾクゾクに十分応えてくれる1台だと思ったわけです。
スーパーカー世代ならフェラーリといえば512BB(ベルリネッタボクサー)をイメージする方も多いと思いますが、その後継モデルとして1984年に登場したのがこのテスタロッサ。
BB同様の水平対向12気筒エンジンをミッドに搭載し、大げさと思える程の両サイドのインテークとトンネルバックのデザイン。そしてパカライト!見事なまでの往年のスーパーカーの方程式がピリンファリーナの手によって芸術的に表現されているのです。
エクステリアデザインもさることながら特筆すべきはそのサウンド!15年ほど前、深夜の首都高速にこだまするその官能的なサウンドに鳥肌が立ったことを今でも鮮明に覚えています。
当時はバブル全盛期、中古車の販売価格は4000万円〜5000万円、とても手の出せる金額ではありませんでしたが、今ではなんと500万円台の車両もあるとか!淡いノスタルジックな思い出として消えかけていた思いが一気に現実に感じられる瞬間!!!
そんな筆者はこのテスタロッサにワクワクぞくぞくを感じてしまうのです。

テスタロッサの最大の特徴であるトンネルバックのリアスタイル。このデザインに拘る人も多い。
ボディデザインはピニンファリーナによるもの。ドア後方のラジエーターを冷却するために設けられたエアインテークが特徴。
写真の後期モデルは、ホイールがセンターロック式だった前期、中期モデルに対し5スタッド式。
   
本革で仕上げられたシートは、フェラーリらしい高級なイメージ。
イタリア語で「赤い頭」を意味するテスタロッサ。名前の由来の通りカムカバーが赤くペイントされている。
リトラクタブルヘッドライトが往年のスーパーカーのイメージを色濃く残す。
> SPECIFICATIONS

エンジン:水平対向12気筒DOHC4バルブ・ミッド縦置
排気量:4942cc
ボア×ストローク:82×78mm
圧縮比:9.2
最高出力:390ps/6300rpm
最大トルク:50.0kgm/4500rpm
燃料供給装置:ボッシュKジェトロニック
全長×全幅×全高:4485×1980×1130mm
車両重量:1600kg
トランスミッション:5MT